損害保険
盗難・交通事故・災害など、暮らしの中に潜む様々な危険。
いつご自分にふりかかるとも知れません。
そのような事故災害に備えるための、損害保険のえらび方をお教えします。
損害保険ご加入のすすめ
暮らしの中には様々な危険が潜んでいます。それらは日常生活を送る中で意外なところに表れてきます。
盗難・交通事故・災害など、普段はニュースでしか目にしないことが、いざ自分に及び、被害をもたらしたら?
これらは、自分に非があろうとなかろうと、ある日突然やってくる事故なのです。
まさに 備えあれば憂いなし。これこそ損害保険を考える上で最も集約された言葉だといえます。
損害保険えらびのPoint
Point1 「目的」をはっきりさせよう!
Point2 保険の契約をする前に、自分を守るために「どんな補償が必要なのか?」をまずよく考えよう。
損害保険の種類
その他、こんなときの保険
- 自転車に乗って歩行者にぶつかってしまった!!
- 週末に100名でリクリエーション大会をする。
- ゴルフに参加する。
- 1年間海外留学する。
- スキーに行く
その他、事業者様向けの保険
- 所有、使用、または管理する施設・設備の欠陥などの賠償リスクに備えたい方
- 建設業をとりまくさまざまなリスクに備えたい方
- 財物損害、休業損失、賠償責任などのリスクに備えたい方
- 従業員のケガのリスクをカバーしたい方
- 公共建設事業などの履行保証保険
自動車保険のえらび方
暮らしに潜む危険からあなたをガード
ここでは自動車保険の えらび方を
お教えします。
自動車保険は様々な補償で構成されています。
お金をかけてでも充実したい補償!
そんなにお金をかけなくてもいい補償!・・・まず、補償の優先順位を考えましょう。
次に、自分に適している内容なのか?また、保険金額の過不足はないのか?を確認します。
その後に、「事故対応」「ロードサービス」「保険料の割引」などの重要項目を評価して保険会社と契約しましょう。
自動車保険えらびのステップ
STEP 1 使用条件
STEP 2 割引のことより、自分にあってる内容か確認しましょう!
STEP 3 保険金額に過不足がないか確認しましょう!
STEP 4 最後に「事故対応」「ロードサービス」「保険料の割引」などの要項目を評価して保険会社を選ぼう。
自動車保険えらびのポイント
Point1 使用条件
契約される車に乗られる方はどなたですか?
契約される車の用途は?使用頻度は?
同居のご家族でもっとも若い運転手は何歳ですか?
26歳以上補償と35歳以上補償には記名被保険者年齢区分が設けられているため、記名被保険者の年齢によっては26歳以上補償が35歳以上補償よりも保険料が割安になる場合があります。
免許証の色は何色になりますか?
※保険始期日時点での運転免許証の色が対象になります。保険期間で免許証の色が変わっても保険料は変動しません。
Point2 事故時の対応
自動車保険では物損および被害者への賠償などを解決するにあたり、示談交渉が絡んできます。よって、自動車保険を選ぶポイントとして、保険料の安さだけでなく、事故時の対応力も大切です。
事故の対応ひとつで、スムーズにいかずトラブルになり、示談交渉が上手く進まないこともあります。どんな形で契約するのか、自分にあった契約の仕方で選びましょう!
Point3 いろいろな特約
各保険会社により様々な特約もあります。
例えば、人身傷害自立支援費用補償特約や交通事故傷害特約・ケアサポート費用特約・個人賠償責任特約などです。
個人賠償責任保険などは「示談交渉サービス」があるかどうかも、十分に確認するべきです。
火災保険の見直し方
暮らしに潜む危険からあなたをガード
ここでは火災保険の見直し方を
お教えします。
火災保険には「建物」と「家財」の補償をするものがあります。
家の購入や引越しで忙しく、「とりあえず契約した」という方は多いのではないでしょうか?
そんな方は、時間にゆとりができた「今」だからこそ確認をしておきましょう!
もしわが家が燃えたら今までの生活を取り戻すコストは建物だけでは済みません。
テレビ、冷蔵庫などの家電製品から衣類、寝具のはてまで、多く出費が必要となります。
火災保険見直しのポイント
Point1 家財保険はしっかりと!
一度、お住まいの中を見渡してみてください。家財と一口でいってもたくさんあることがわかります。
Point2 「新価」と「時価」
最近の火災保険は、時価額ではなく「再取得価額(新価)」で契約することが一般的になっています。
再取得価額とは、同等の建物を新築、購入する際に必要な金額のことです。
それに対して時価額とは、再取得価額から使用年数の減価分を差し引いた額です。
例えば、数十年前に新築費用2,000万円で建て、同額の2,000万円の補償を付けた家が、火災により半焼(50%)した場合、再取得価格ベースであれば、修理費用に1,000万円かかるのであれば、1,000万円満額支払いになりますが、時価額ベースの場合は、1,000万円/使用年数分の減価償却分となりますので、持ち出し資金が必要になります。
Point3 地震・噴火・津波は別に備えを!
地震・噴火・津波を原因とする損壊・埋没・流失による損害は、火災保険では補償されません。別途 、「地震保険」でしっかり備えましょう!
(地震火災費用保険金をお支払いすることがあります。)
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