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引受保険会社:損保ジャパン

軟包装・パッケージ業界への想い

当社は約15年に渡り軟包装・パッケージ業界のクレームに関わる保険の取り扱いを行っております。現在ではコンバーター様、加工業者様、製版メーカー様、その他関連業者様で約150社様を超えるお取引を頂いております。
皆様の業界には他の製造業にはない特有のクレームが多数存在しております。
その中でも一番の問題点は「過剰品質」による製品の廃棄です。
食品という最も気を使わなくてはならない内容物を包むパッケージは、確かに高い水準の安全性、機能性を求められます。
しかしながら「高い水準の安全性・機能性」という事が「過剰品質」を招いていると言わざるを得ません。パッケージの印刷が少しかすれている等、内容物に問題が無いにも関わらずこれを不良として扱い破棄してしまうのです。
私共は2011年の東日本大震災の時にあることに気が付きました。
コンビニのおにぎりやサンドウィッチのパッケージのデザインがものすごくシンプルになっていました。あの当時、インクの供給が間に合わずデザインを簡素化していたのです。
一般の市場のお客様は果たしてその変化に気が付いていたでしょうか?
ほとんどの方々は気が付くこともなかったのだと思います。
内容物に問題が生じる恐れがあるのであれば当然、「食の安全」の観点から見て廃棄されてしまっても仕方がないと思います。
しかし、印刷のカスレやカブリといった内容物に問題が無い場合は使ってしかるべきと思います。
近年、ようやく「フードロス」という言葉が世間でも騒がれ始めました。
この、世間で話題の「フードロス」は主に賞味期限切れや食べ残しによって廃棄されてしまっている現状の事を言っております。
しかしながら、この軟包装・パッケージ業界で発生している品質過剰による「フードロス」はまだまだ世間には認知されておりません。
私共はこの業界に携わる保険代理店として、この「包装業界内でのフードロス」を世間に少しでも理解してもらえるように日々努力していきたいと思っております。
「過剰品質」が少しでも改善すれば業界内のクレームも当然ながら減少していく事と思います。
クレームが減少すれば、新たに設備更新や環境設備、人材育成に費用を投じる事が出来、より安心・安全なパッケージを製造できるものと考えております。
当社は保険を通して軟包装・パッケージ業界がいろいろな意味でより良くなる為の1つの役割を担っていきたいと思っております。

「過剰品質によるクレームから包材メーカー様、加工業者様の負担を保険を通して軽減する。」


これが当社の軟包装・パッケージ業界への強い想いです。

株式会社 シマクラ保険

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